たった2軒の穴場!赤羽エリアのマーラータンのお店まとめ

都内でも飲み屋の聖地として知られる赤羽エリアですが、実は本格的な麻辣湯(マーラータン)が味わえるお店は少なからず存在します。
今回はその中でも、2軒のマーラータン専門店を厳選してご紹介。

スープの種類や辛さ、麺、具材を好みに合わせて自由にカスタマイズできる店舗もあり、辛党はもちろん、初めての方でも安心して楽しめるのが魅力です。
店内飲食やテイクアウト対応など、それぞれ異なるスタイルを持つ注目の2店をチェックしてみましょう。

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一品麻辣湯

このお店の特徴

出典:食べログ

一品麻辣湯 赤羽店は、JR赤羽駅西口から徒歩1分という好立地にあり、スマホ注文システムを導入した現代型のマーラータン専門店です。
店内の各席に設置されたQRコードをスマホで読み取ると、スープ・辛さ・麺・具材など、全ての項目を画面上から選べる仕様になっており、対面注文の必要がない非接触スタイルが特徴です。

メニューは「セルフ麻辣湯」と「あらかじめ具材が入った日替わり麻辣湯」の2種類に分かれています。
セルフ方式は具材を一品ずつスマホから追加するスタイルで、一般的な量り売り形式ではなく、あらかじめ“1品いくら”と価格が明示された明朗会計制。

自分好みに調整しやすく、一人でも気軽に立ち寄れる点が多くの支持を集めています。

メニューについて

出典:食べログ

一品麻辣湯 赤羽店のマーラータンは、「セルフ麻辣湯」と「日替わり麻辣湯」の2種類が柱となっています。

セルフ麻辣湯

出典:食べログ

好きな具材を自由に選び、自分だけのオリジナル麻辣湯を作れるカスタマイズ形式です。
店内のQRコードをスマホで読み取り、セットされた注文画面から具材を1品ずつ追加していくスタイル。

量り売り形式ではなく、各具材にはあらかじめ「豚バラ40g110円」「エリンギ30g160円」など価格が明記されているのが特徴です。
最低注文金額は1,200円から設定されており、肉類・野菜・きのこ・麺類・香味油・トッピング類など、20〜30種類以上の具材から自由に選べます。

日替わり麻辣湯

出典:食べログ

具材選びの手間を省きつつ、バランスの取れた一杯を味わいたい人向けのメニューです。
具材は豚バラ肉・白菜・えのき・きくらげなど5〜6品の人気メニューがあらかじめセットされ、価格も一定。

初めて来店する方や迷った方にはこの「日替わり」が選ばれることが多く、スープや辛さ・麺の種類だけ自分好みに調整できます。

共通のカスタマイズ項目(セルフ・日替わり共通)

項目 内容
スープ 白湯/担々/薬膳(+110円)
辛さ 0辛〜5辛(4辛+110円/5辛+180円)
春雨(細)・さつま芋春雨・とうもろこし麺・中華麺・刀削麺など5種類

スープは白湯が基本でまろやか・飲みやすいテイスト。担々はごまのコクが強く、薬膳スープはスパイス・香草の香りが引き立つ奥深い仕上がりです。
辛さは0辛から5辛まで選べるため、辛さが苦手な方も辛党の方も楽しむことができます。

麺もタイプによって食感が異なり、春雨はつるつるとした口当たり、さつま芋春雨はモチモチ食感、刀削麺は厚みとコシがありしっかり食べたい人に人気です。

おすすめの食べ方

出典:食べログ

注文後、スープと具材が入った鍋が提供されたら、まず麺と具材を軽く混ぜ、スープを全体に馴染ませるようにして食べ始めるのがおすすめです。
最初はスープ本来の味を楽しみ、途中から卓上に置かれた酢・花椒・辣油などを加えて味変するとさらに奥行きが増します。

特に「薬膳スープ+3辛+刀削麺+ラム肉+香味油」という組み合わせは、口コミでも人気の高い構成で、香り・辛味・食感のバランスが優れています。
食べ終わりには、残ったスープに白ごはんを加え、雑炊感覚で締める楽しみ方をする常連客も多く、最後まで飽きずに味わえる一杯です。

店舗情報

出典:食べログ

住所:東京都北区赤羽西1-4-15 ランセリンゼン1F
営業時間:11:00〜21:30(L.O.21:00)
定休日:なし
注文方法:店内のQRコードからスマホで注文
駐車場:専用駐車場なし(近隣に有料パーキングあり)
支払い方法:現金・各種クレジットカード・電子マネー対応

白虎麻辣湯

このお店の特徴

白虎麻辣湯 赤羽岩淵店 外観イメージ

出典:Uber Eats

白虎麻辣湯 赤羽岩淵店は、東京・北区の赤羽岩淵駅近くに構えるテイクアウト・デリバリー対応型の麻辣湯(マーラータン)専門店です。
Uber Eatsや出前館などのデリバリーが利用可能で、店頭でテイクアウト注文することもできるため、自宅・職場でも気軽に本格四川スープを楽しむことができます。

白虎麻辣湯の特徴は、牛骨と香味野菜を炊き出したスープに、数種類の唐辛子・花椒・薬膳スパイスをブレンドした奥深い味。
刺激的な辛さの中にも、じんわり広がる旨味と甘みのバランスが取れています。

麺は一般的な細春雨ではなく、スープとよく絡む中太の自家製春雨を採用。
もちっとした弾力と喉越しの良さが特徴で、スープ・具材との一体感を楽しめる一杯となっています。

辛さは複数段階から選択でき、初めての方でも辛党の方でも満足できるカスタマイズ制です。

人気メニュー徹底解剖

白虎麻辣湯 赤羽岩淵店では、スープの種類・具材の内容・辛さによって味の印象が大きく変わる多彩な麻辣湯がそろっています。
中でも人気の高いメニューは、「(赤)豚バラ麻辣湯」「カスタム麻辣湯」「(赤)水餃子麻辣湯」の3種です。

(赤)豚バラ麻辣湯

(赤)豚バラ麻辣湯

出典:Uber Eats

香ばしく炒めた豚バラ肉と、唐辛子・自家製ラー油を効かせた赤色スープが特徴の定番メニュー。
花椒のしびれと牛骨の旨味、香味油の香りが重なり合い、ガツンとした辛さの中にも奥行きを感じられます。

具材は豚バラ・油条(中華揚げパン)・白菜・えのき・きくらげ・もやしなど王道の組み合わせ。赤いスープが春雨と具材にしっかり絡み、食べ進めるたびに食欲をそそる一杯です。

[メイン選択]カスタム麻辣湯

カスタム麻辣湯

出典:Uber Eats

好みの麻辣湯を作りたい方に人気のカスタム形式。豚バラ・鶏肉・ラム肉・水餃子などのメイン具材から2種類選び、白菜・えのき・きくらげ・油条などの基本具材を合わせます。
スープの種類(白・赤・白湯・薬膳など)や辛さも選べるため、カスタマイズ性の高さが人気。

「香味油+高辛スープ+ラム肉+刀削麺」など、自分好みの組み合わせを探す楽しみがあり、リピーターが多いメニューです。

(赤)水餃子麻辣湯

(赤)水餃子麻辣湯

出典:Uber Eats

もっちりした水餃子が主役の麻辣湯。花椒と唐辛子の香りが立つ赤スープに、肉汁あふれる水餃子をたっぷり投入。
スープを吸った水餃子は噛むたびに旨味とスパイスの風味が広がります。

中太春雨との相性もよく、辛さの中にまろやかさも感じられるバランスの良い人気メニューです。

店舗情報

店名:白虎麻辣湯 赤羽岩淵店
住所:東京都北区赤羽一丁目49番1号
電話番号:記載なし(Uber Eats・出前館対応)
営業時間:10:00〜15:00 / 17:00~22:00
定休日:無し
駐車場:なし

まとめ

赤羽エリアのマーラータンは店舗数こそ少ないものの、それぞれが個性と工夫を凝らした“穴場の一杯”を提供しています。
具材を自由に選べるセルフ式、デリバリー対応のゴーストキッチン型、薬膳スープや担々風アレンジなど、2軒ながら味の幅は想像以上。

特に一品麻辣湯は、辛さは0辛〜激辛まで調整でき、春雨・刀削麺・中華麺など麺の種類も充実しているため、自分好みの一杯に仕上げられるのも魅力です。
赤羽周辺で本場の味を求めるなら、まずはこの2店舗からチェックしてみてください。